2017/08/27 松島基地「航空祭」

カメラリポート

大空の美技に酔う
7年ぶり松島基地「航空祭」
体験や見学に列

 航空自衛隊松島基地(東松島市)所属の曲技飛行チーム・ブルーインパルスが大空に美しい航跡を描き、7年ぶりの祭りを盛り上げた。

 27日、東日本大震災後に初めて開かれた「航空祭」。曲技飛行は午前、午後の2回にわたって披露され、約4万3000人の来場者を魅了した。輸送機、ヘリコプターの展示や、試乗体験、記念撮影などもあり、来場者に笑顔があふれた。

■美しい放物線
 スピードを加速し、一気に急上昇する曲技飛行チーム。この後、空中開花を披露すると観衆から歓声が上がった
一気に急上昇する曲技飛行チーム
■頼もしい輸送機
 重症救急患者を搬送する航空機。医療機材が搭載され、集中医療室レベルの処置ができる機内を見ようと見学者が群がる
重症救急患者を搬送する航空機
■リアル気分
 ブルーインパルスの射出座席(非常時脱出装置)。腰を下ろすとパイロットの緊張感を味わうことができた
ブルーインパルスの射出座席
■記念に1枚
 ヘリコプターの前でヘルメットと胴衣を着用し記念撮影。ポーズを決めてにっこり
ヘルメットと胴衣を着用し記念撮影
■グッズ大人気
 ブルーインパルス関連のグッズは大人気。Tシャツやキャップなどを買い求める人で混雑した
ブルーインパルス関連グッズ、大人気
■大にぎわい
 7年ぶりの開催を心待ちしていた市民や全国の航空ファンが開門と同時になだれ込み、基地内は大にぎわい
開門と同時になだれ込む航空ファン

【2017年8月30日(水)石巻かほく掲載】


航空祭

航空祭をPRするポスター

躍動する夏に
7年ぶりの「航空祭」
27日・東松島

 東日本大震災で被災した航空自衛隊松島基地(東松島市)で27日、「航空祭」が7年ぶりに復活する。全国の航空ファンらが訪れ、市民が躍動する東松島の夏は熱気に包まれる。

 前日の「東松島夏まつり2017」(実行委員会主催)でも4年ぶりに、打ち上げ花火が夜空を彩る。

 「復興、そして飛躍へ」をテーマとする航空祭は、午前8時半~午後4時(入場は午後2時まで)。基地所属の曲芸飛行チーム「ブルーインパルス」とF2戦闘機の飛行、救難隊の展示があるほか、装備品展示や中部航空音楽隊(浜松市)による演奏もある。

 ブルーインパルスの飛行は、午前9時35分~10時15分、午後1時45分~3時。

 市は来場者を7万人と想定し、市内外の公共施設や県有地など13カ所に駐車場を確保。事前公募し、締め切った。JRが仙石線、仙石東北ラインの増便などで対応することから、公共交通機関の利用を呼び掛けている。10年の航空祭には約7万人が訪れた。

 震災の津波でF2機など28機が被災。F2機を運用する第21飛行隊は三沢基地(三沢市)で訓練していたが、昨年3月に帰還した。昨年8月には約1万人を基地に招いて「復興感謝イベント」を開いた。

 同市矢本の中心部などで26日午前10時半から開かれる夏まつりは「みんなで創ろう! 日本一の東松島ブルー物語」がテーマ。創作こどもみこしコンテストを3年連続で実施するほか、小学生の鼓笛隊や創作太鼓、獅子舞、みこし、ダンスなどで盛り上げる。

 東松島ふるさと復興大使のSATSUKIさんのライブ、タレントのパンサー尾形貴弘さんの出演も予定している。花火は午後8時10分から約700発を打ち上げる。

【2017年8月22日(火)石巻かほく掲載】


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