川柳(8/19掲載)

俳句

【水戸一志 選/評】

◎その昔、宮城、山形両県で県境を争ったこともある蔵王山。今度は山(さん)と山(ざん)の呼び名の違いを統一しようと山形県が提案している。県境にそびえる山の呼び名が違う例はほかにも多くあり、何かと厄介なもの。意地の張り合いにならねばよいが。

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◎ さんとざんもめる火種の蔵王山  (石巻市蛇田・鈴木醉蝶)

  亡父母(ちちはは)を呼んでるような蛍狩り  (石巻市開北・よしのやまももゑ)

  灯籠の肩を寄せ合う鎮魂歌  (東松島市矢本・菅原れい子)

  遊歩道ゆうゆう渡るカタツムリ  (東松島市大塩・木村はるみ)

  朝ドラのゆくえ気になる昼休み  (東松島市矢本・菅原京子)

  久しぶり病院でする同級会  (石巻市蛇田・大山美耶紀)

  手遅れかヒアリ上陸日本中  (石巻市大街道・ミッキー)

  川開き雨のジンクス吹き飛ばせ  (石巻市門脇・鈴木俊子)

【2017年8月19日(土)石巻かほく掲載】

■作品を募集中/短歌、俳句、川柳を明記

 短歌、俳句、川柳を募っております。皆さんの力作をお寄せください。

 募集要項は次の通りです。

 短歌、俳句、川柳とも必ずはがきを使い、1枚に3首・句まで。いずれも自作の未発表作品に限ります。作品は返却しません。

 作品と同じ面(裏面)に氏名(筆名の場合は本名も)・住所・年齢(学年)・電話番号を記し、〒986-0827石巻市千石町4の42、三陸河北新報社編集部・文芸係(短歌、俳句、川柳を明記)まで。連絡先は0225(96)0321。


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