日和なごみ会(石巻)

なかま

◇世代を問わず地域交流

 石巻市日和が丘在住の市民が中心になって2012年に立ち上げたグループ。50~90代の女性18人が親睦を図ることを目的に、メンバー同士でお茶を飲みながら、講習や地域住民との交流会を開くなど、さまざまな取り組みを行う。

 グループの誕生は東日本大震災後、互いに生活物資を分け合うなど支え合い、困難を乗り越えたことがきっかけ。

 鈴木怜子代表(83)=日和が丘4丁目=は「災害がなければ顔を合わせることがない人もいた。絆を強めるために生活が落ちついてからも集まる場は必要だった」と話す。

日和なごみ会(石巻)

医師(左)から熱中症対策などを学ぶメンバー

 活動の中で好評なのは、市内の医師を招いて行う講習。「生活習慣病の予防」や「熱中症対策」といった健康に関する内容が多い。1人暮らしのメンバーもいるため、日々の暮らしで感じる悩みを話し合い、情報を共有する大切な時間になっている。

 また、昨年から石巻市桜坂高の生徒と石巻の郷土料理「おくずかけ」や「桜ごはん」を作って震災や戦争当時の話をしたり、仮設住宅の高齢者の話し相手になるサロン活動も行ったりと、世代を問わず交流を深めることも行っている。

 加賀真喜子さん(61)=同市南光町=は「さまざまな地域の人と話せるのが楽しい。充実した毎日を過ごしている」と話し、古藤野勝子さん(51)=同市須江しらさぎ台=は「人生の先輩方から刺激をもらっている。知識の幅や交友関係が広がるのがいい」と満足そうだ。

 活動は月1回、主に石巻市日和が丘4丁目の「Bremen会館」で活動している。

【2017年8月8日(火)石巻かほく掲載】

■掲載希望団体を募集

「なかま」に掲載を希望する団体やグループ(スポーツ団体を除きます)を募集しています。はがきやメール、ファックスで団体名、代表者、電話番号、活動内容を明記し、お送りください。
   〒986-0827 石巻市千石町4の42 石巻かほく「なかま」係
   メール ishinomaki@sanrikukahoku.jp
   ファックス 0225(21)1668


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)