川柳(8/5掲載)

俳句

【水戸一志 選/評】

◎手紙の本文に対する追伸は、いわば付け足し。しかし、大事な事をあえて本文に書かず、追伸にさらっと書いておく。その裏には「分かってください」という期待が当然込められている。大人ならではの複雑さで、子どもの手紙に追伸はない。

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◎ 追伸にさらっと本音書いておく  (石巻市蛇田・日野信吾)

  加計答弁歯車欠けてかみ合わず  (東松島市赤井・川元とき江)

  届けたいリボーン牡鹿メッセージ  (石巻市清水町・村田東馬)

  また豪雨地球の怒りやりきれぬ  (石巻市不動町・新沼勝夫)

  熱中症水と日陰は貴重品  (石巻市渡波町・小林照子)

  紙パンツ心地よすぎて教えない  (石巻市向陽町・佐藤功)

  ミンク船昔の稼ぎしのびつつ  (岩沼市土ケ崎・岩沼まんぼう)

  寝付けぬ夜好きなことばを枕辺に  (仙台市泉区・米倉さくよ)

【2017年8月5日(土)石巻かほく掲載】

■作品を募集中/短歌、俳句、川柳を明記

 短歌、俳句、川柳を募っております。皆さんの力作をお寄せください。

 募集要項は次の通りです。

 短歌、俳句、川柳とも必ずはがきを使い、1枚に3首・句まで。いずれも自作の未発表作品に限ります。作品は返却しません。

 作品と同じ面(裏面)に氏名(筆名の場合は本名も)・住所・年齢(学年)・電話番号を記し、〒986-0827石巻市千石町4の42、三陸河北新報社編集部・文芸係(短歌、俳句、川柳を明記)まで。連絡先は0225(96)0321。


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