琴城流大正琴桃生教室(石巻)

なかま

◇哀愁漂う音色紡ぎ交流

 1993年5月、当時の桃生町公民館が主催した体験教室が始まり。琴正流大正琴振興会石巻支部の鈴木一夫さん(70)が指導し、石巻市桃生町に住む愛好者60~70代が2グループに分かれて取り組んでいる。

 子育てや仕事などが一段落し、時間に余裕ができたことをきっかけに始めたメンバーも多い。1度は耳にしたことがある歌謡曲や童謡など親しみやすいメロディーを奏でる。楽譜にある1~7の数字に合わせ、大正琴のタイプライター状のキーボタンを押して弦をはじくと、哀愁漂う音色が紡ぎ出される。

琴城流大正琴桃生教室(石巻)

演奏会に向け、2つのグループが一緒に練習する桃生教室のメンバー

 鈴木宮子代表(69)は「何か楽器を習いたかった。音符が読めなくても数字を元に弾ける。初めてでも簡単に楽しめる」と魅力を話す。

 副代表の佐々木まさ子さん(75)は「左手、右手、目、頭を使うので痴ほう予防になる。何よりみんなと会って交流するのがうれしい」と練習日を楽しみにしている。

 鈴木さんの教えを請う愛好者が集い、3年に1度、復興コンサートとして演奏会を開いている。今年は、11月23日に市河北総合センターで開催する予定。桃生教室の2グループが一緒に演奏する曲もある。

 鈴木さんは「大正琴は手軽さの中にも奥深さがある。みんなが一緒になって披露する協和音を聞いてほしい」とPRした。

 活動は、第1グループが第1・3月曜、第2グループが第1・3金曜に、桃生公民館で午後7~9時。連絡先は同公民館0225(76)2111。

【2017年8月1日(火)石巻かほく掲載】

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