アンティークギャラリーK(石巻市山下町2丁目)

【2017年7月12日(水)石巻かほく掲載】

アンティークギャラリーK

長く愛され続け独特の存在感を放つアンティークの品々

◇逸品家具や調度品並ぶ

 大量生産ではない、職人が極めた手業で丹念に仕上げた、世界に一つの逸品。店内では古き良き時代を現代に伝えるアンティークの品々が存在感を示す。

 アクセサリーや食器類、重厚感のある大型ダイニングセットなどおよそ500点。1800年代から1900年代初期の英国を中心に製作された上質の家具をはじめ、照明、調度品、小物が並ぶ。

 オーナーの伊藤健一さん(58)は「代々受け継がれ、愛されるアンティークは究極のエコ。現代のライフスタイルにもなじむ」と魅力を話す。

 石巻市蛇田の総合建設業「櫻工房」の代表取締役も務め、建築に携わる関係でインテリアにも精通する。アンティークに本格的に触れたのは、知人を通して8年ほど前だ。知識を深め、海外で直接買い付けするなどして準備を進め、今年4月に開店した。

 アンティークは敷居の高いものではない。見て、使って楽しむ。暮らしに溶け込んでこそ価値という輝きが増す。一生ものと言われる由縁だ。

 不具合があれば海外から部材を調達し、修理もする。

 「大切に使うことで愛着が湧く。品々の歴史がさらに重ねられるのは壮大で素晴らしいことだ」と伊藤さんは願う。

地図:石巻市山下町2丁目3の28
■メモ
営業時間は午後1時半~午後6時半、土日は午後5時まで。
定休日は月、火曜日。
石巻市山下町2丁目3の28、豊ビル3階。
0225(24)6098。

東日本大震災を乗り越え、石巻地方で営業を続ける店や伝統を守る店、新たな店、個性的な店などを紹介するコーナーです。「石巻かほく」に連載中。

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