瑞珠会 詩吟教室(石巻)

なかま

◇楽しさ忘れず腕を磨く

 石巻市蛇田公民館で活動している教室の一つで、会員は11人。年齢は50代から90代まで。会主の藤井瑞珠さんを講師に、漢詩や和歌を朗々と吟じている。

 会員たちは市内の別の詩吟教室仲間だったが、2011年1月、吟詠に合わせて踊る吟舞にも打ち込める場所を求めて蛇田公民館に移った。

 毎年2月の石巻市民吟詠大会や、9月にある瑞祥流仙台本部の発表会などに参加し成果を披露し合っている。

瑞珠会詩吟教室(石巻)

二つの会の合同稽古で、吟舞を交えながら詩吟の腕を磨く仲間たち

 教室といっても師範格を持った会員が6人いるため、初心者も入会しやすいように、活動日は開始時刻より早めに初歩を学べる時間を設けている。

 同公民館には吟舞愛好会もあり、両方の会に所属しているメンバーも複数。取材で訪ねた日は合同練習があり、七言絶句「平泉懐古」を謡う傍らで一部の会員が踊る稽古に励んでいた。

 本格的に習って5年になる最高齢の相沢善四郎さん(96)=石巻市大街道南1丁目=は、自ら指導レベルにある民謡をきっかけに始めたといい、今では「詩吟に命を懸けている」と自認するほど夢中。

 同じ大街道地区から通う片岡和子さん(82)は「おなかから声を出すので健康維持にとてもいい」と魅力を話した。

 藤井さんは「詩吟は『声の芸術』と言っていい。とっつきにくさはあるが、高みを目指しながらもまず楽しむことを考えて取り組んでほしい」と話し、仲間を募っている。

 活動日は毎月第1・3木曜、時間は午後1時半から(初心者向けは午前11時ごろから)。蛇田公民館の連絡先は0225(95)0183。

【2017年6月13日(火)石巻かほく掲載】

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