2017/05/07まで 石巻にゆかりある画家・佐々木正芳さん個人美術館で「蝋画展」@秋保

佐々木あゆみ 蠟画展

佐々木あゆみさんの作品

秋保の美術館、故人の蝋画展
来月7日まで

 画家だった佐々木あゆみさん(故人)の蝋画(ろうが)展が、夫で画家の正芳さん(86)と開設した佐々木美術館&人形館(仙台市太白区秋保町)で開かれている。

 企画展「佐々木あゆみ 蝋画展」は、6年前に76歳で亡くなったあゆみさんが、若い頃に制作した蝋画16点が展示されている。

 目の粗い紙に蜜蝋を塗り、そこに墨を塗ると蝋部分が墨をはじく。ダーマット鉛筆で描き加えたり、剃刀で蝋を削ぎ落したりしながら仕上げていくのが蝋画。

 館長で4男の佐々木克真さん(47)は「普段は大人しく見えた母だが、内に秘めた狂気にも似た世界観、その中に見えてくる激しいエネルギーとバイタリティーを感じてほしい」と話している。

 佐々木美術館&人形館は、あゆみさんと夫の正芳さんが4年前、2人の夢を実現させてオープンさせた個人美術館。現在、常設展として「シリーズで見解きする佐々木正芳I」も開催され、夫婦が作品で競演している。

 23日は午後2時から「佐々木正芳談話会」が行われる。

 会期は蝋画展が5月7日まで、常設展は5月21日まで。

 休館日は月曜(ただし月曜が祝日の場合、翌日が休館日)。開館時間は午前10時~午後5時。

 入館料は一般・大学生800円、中・高校生400円、小学生200円、未就学児無料。

 連絡先は022(797)9520。

【2017年4月14日(金)石巻かほく掲載】


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