桃生文化協会書道愛好会(石巻)

なかま

◇心映し出す世界に集中

 石巻市桃生公民館が主催して2007年4月から2カ月間、8回実施した書道教室が前身。教室終了後、参加者からもっと続けたいという声が相次ぎ、桃生文化協会書道愛好会として続いている。

 発足時から、県芸術協会員で宮城野書道会(仙台市)理事の菅原聖雪(本名玲子)さん(71)=桃生町中津山=が講師を務め、桃生町内の50~80代の9人が取り組んでいる。

 会員が書きたい詩文や唱歌、漢文、四字熟語のほか、その時の心の思いなどを手本として提示する。菅原さんは「集中して気持ちを込めて記せば心も落ち着き、安らぐ」と書道の魅力を説明する。

桃生文化協会書道愛好会

菅原さん(右から3人目)のアドバイスを受けながら書に取り組むメンバー

 愛好会会長の毛利明夫さん(85)=同町樫崎=はスタート時からのメンバー。「みんなと書道に取り組むのが楽しい。雰囲気がよく、交流の場になっている」と気に入っている。集中して何枚も何枚も書きながら一息つく。そのちょっとした時間に近況報告などの話をするのが好きだという。

 毎年秋に桃生公民館で行われる桃生地区文化祭への出展が目標。成果を出すように渾身(こんしん)の1枚を2、3点披露する。

 菅原さんは会員宅を訪ねた時に、本人がしたためた書が掲げられているのを見つけると指導者冥利(みょうり)に尽きるという。「書にはおもてなしの心がある。多くの人に書のよさを感じてほしい」と話していた。

 桃生公民館で第1、第3木曜日の午前10時~正午に活動している。会費は1カ月(2回)2000円。連絡先は桃生文化協会事務局の桃生公民館0225(76)2111。

【2017年3月21日(火)石巻かほく掲載】

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