募金協力を呼び掛け
石巻ロケの記録映画づくり応援
地域コミュニティー再生がテーマ
地域コミュニティーの再生をテーマにしたドキュメンタリー映画の製作を支援する募金活動が始まった。「いしのまき・記録映画づくりを応援する会」(加藤友成代表)で、市民の協力を呼び掛けている。
監督は青池憲司さん。東日本大震災後、被災地の石巻市に焦点を当て、これまで「3月11日を生きて~石巻・門脇小・人びと・ことば~」と「津波のあとの時間割~石巻・門脇小・1年の記録~」の2本を手掛けた。
3本目となる今回は、失われた地域社会に代わる新しいコミュニティーづくりを題材に、2014年に撮影を開始。撮影地は門脇や南浜、雲雀野地区、旧北上川河口部、中央1~2丁目など。完成は今年の秋ごろを予定。
募金活動は、震災6年を迎えた3月11日にスタート。
個人は1口(1000円)以上、企業・団体は10口(1万円)以上。
<ゆうちょ銀行からの払い込み方法>
▽口座番号 00140-0-265422
▽加入者名 いしのまき・記録映画づくり応援募金
※通信欄に自身のメールアドレスを記入する。
連絡先はEメールmaki311@ishinomakieiga-ouen.com
【2017年3月19日(日)石巻かほく掲載】
◇募金のお願い | いしのまき・記録映画づくりを応援する会
https://www.ishinomakieiga-ouen.com/donation/