ほのぼの童謡愛好会(東松島)

なかま

◇詩情かみしめ心一つに

 東松島市矢本西市民センターで、さわやかな歌声を披露するのは中高年の女性約30人。平均年齢70歳とは思えない若々しさで、代表の小林敬子さん(72)=同市矢本上河戸=の指導で美しいハーモニーを響かせる。

 設立は4年ほど前。東日本大震災で被災した小林さんが「歌を通して少しでも皆さんの心の解放につながれば」と活動をスタートさせた。

 取材した日は「どじょっこふなっこ」や「どこかで春が」「七つの子」の童謡をはじめ、季節に合わせた歌を選び、みんなで詩の意味をかみしめながら歌っていた。童謡ばかりでなく、心に染みるさまざまな曲も歌う。

ほのぼの童謡愛好会(東松島)

さわやかな歌声を披露する女性たち

 最高齢の菅原サダ子さん(89)=同市矢本二反走=は「みんなで声を出し合って歌うのは健康にも最適」と笑顔を見せる。

 友達に勧められ、入会した佐々木栄子さん(75)=同市矢本町浦=も「毎回欠かさず参加している。先生(小林さん)の話も勉強になる」と感想を話した。

 元教員でもある小林さんは歌の指導が上手なだけでなく話が軽妙で、周囲をいつも笑いの絶えない和やかな雰囲気にする。「七つの子」を歌う前にも「息子、娘はかわいいでしょう、小さい時は…」と語り、笑いを誘った。

 メンバーたちは、歌が持つ魅力を伝えるのが上手な小林さんに付いて心から楽しんでいる。

 練習は第2・4水曜日の午後1時半~3時。会費は月300円。仲間に入りたい人の連絡先は小林さん090(9032)6812=土、日曜の午前10時~正午。

【2017年3月14日(火)石巻かほく掲載】

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