書道愛好会「墨の会」(石巻)

なかま

◇背筋を伸ばし筆に集中

 1992年に設立され、石巻市渡波地区在住の50~80代の書道愛好家7人が所属している。月に2回、同公民館の会議室に集まり、毎年11月に渡波公民館で開催される渡波地区市民文化展に向けて書道の稽古に取り組む。

 書道を学ぶことで和歌や歴史、漢字の勉強になるだけでなく、ぼけ防止や精神の集中につながり、姿勢も良くなったという。

 稽古は会員たちは息遣いが聞こえるほどの静か。背筋をピンと伸ばし、真剣に筆を走らせる。正しい姿勢を維持するために椅子を重ねて座るなどの工夫も欠かさない。

書道愛好会「墨の会」

姿勢に注意しながら筆を走らせる会員たち

 現在取り組んでいる書は、中国の法書。以前は賞状や看板など日常生活に応用できるものや、日常生活ではなじみのない韓非子、般若心経などにも挑戦したという。

 途中にお茶を飲みながら世間話に講じるのも、楽しみの一つ。

 講師役を務める阿部清一郎さん(85)=石巻市垂水3丁目=は「受講生には姿勢に気をつけてもらうよう指導している。みんな11月の文化展を目指し頑張っています」と話す。

 同市流留の阿部逸郎代表(75)は、定年をきっかけに趣味を見つけようと2001年に参加。年賀状の住所や祝儀袋の宛名などをうまく筆で書きたいと思い入会したという。「一人で続けるのはなかなか大変だが、仲間と集まり楽しく学べ、これまで続けてこれた」と話した。

 活動は毎月第2・4土曜日の午後2~4時。現在男女を問わず会員を募集している。連絡先は阿部代表0225(97)2366。

【2017年2月21日(火)石巻かほく掲載】

■掲載希望団体を募集

「なかま」に掲載を希望する団体やグループ(スポーツ団体を除きます)を募集しています。はがきやメール、ファックスで団体名、代表者、電話番号、活動内容を明記し、お送りください。
   〒986-0827 石巻市千石町4の42 石巻かほく「なかま」係
   メール ishinomaki@sanrikukahoku.jp
   ファックス 0225(21)1668


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