2017/02/12 火伏せ行事「初午」

カメラリポート

春を招く道化や獅子
火伏せ行事「初午」
石巻・桃生寺崎

 道化や獅子にふんして若者らが家々を回り、防火や家内安全、無病息災を祈る火伏せ行事「初午(うま)」。石巻市桃生町寺崎に12日、「ホー、ホー」の掛け声が響き渡った。

 地域に春を連れてくるともされる伝統行事を待ちわびる人も多く、笑顔で訪問を迎え入れた。

■おはらい
 宮司宅でおはらいをしてもらう一行。神妙な表情で気持ちを整える
宮司宅でおはらい
■準備運動
 出発前には準備運動をしっかりと。ストレッチをする道化役
出発前に準備運動
■青空の下
 穏やかな青空の下、勢いよく回り歩く道化たち
回り歩く道化たち
■ねぎらう
 「ごくろうさん」とねぎらう言葉が家々で聞かれ、笑顔もいっぱいだった
「ごくろうさん」
■さあ次へ
 家々を回る道化たち。先発が札を配った家を次々に訪問する
家々を回る道化たち
■頭をかむ
 獅子に頭をかんでもらうと「頭が痛くならない」という言い伝えがある
獅子に頭をかんでもらう

【2017年2月15日(水)石巻かほく掲載】


防火と厄払い
きょう「初午」
石巻・桃生町寺崎

 石巻市桃生町寺崎地区で12日、明治時代から伝わる火伏せ行事「初午(うま)」がある。寺崎法印神楽保存会のメンバーが、道化や獅子に扮(ふん)して地区内の家を回り、おはらいをする。

 午前6時に寺崎農業者担い手センターに集合した後、八幡神社の宮司宅でお払いを受け、東西2班に分かれて300軒近くの民家を訪問する。午後2時半ごろ終了予定。

 初午は1877年ごろ、寺崎地区が大火に見舞われたことがきっかけ。江戸時代から周辺で火災が相次いだこともあり、防火と厄払いを兼ねて恒例化したとされる。

【2017年2月12日(日)石巻かほく掲載】


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