2013/11/07~10 ペンギンズ交流展覧会No2~上を見あげて歩こう

交流展覧会

書や絵画などの作品が並んだ会場=ナリサワ・カルチャーギャラリー

交流展覧会開幕 表現豊か
障害ある子どもたちの絵や書など50点
石巻

 障害のある子どもたちの作品を展示する本年度2回目の「交流展覧会~上を見あげて歩こう WITHつちのあかりプロジェクト」(NPO石巻広域クリエイティブアートの会ペンギンズアート工房主催)が7日、石巻市駅前北通り2丁目のナリサワ・カルチャーギャラリーで始まった。

 ペンギンズアート工房で活動する子どもたちが制作した書や陶芸作品、絵画など約50点を展示。障害のある子どもたちの気持ちをオリジナルのフレーズで書にしたためた作品や絵画などが来場者の目を楽しませている。

 秋田公立美術大の学生ら有志がアート活動を支援する「つちのあかりプロジェクト」も協力し、東日本大震災後の石巻の風景写真などをコラージュした作品を出展。子どもたちの展示作品を材料費分の金額で販売しているほか、作品を集めたカレンダーの販売もある。

 石巻市羽黒町の工房では毎週土曜日に活動を行い、現在14人が取り組んでいる。代表の宮川和子さん(57)は「作品を見てもらうことが子どもたちの生きがいにつながる。たくさんの方に見てほしい」と話した。

 10日まで。9日午後1時からは、美大生や来場者らで一つの作品を作る交流会を予定。展示会は午前10時~午後5時(最終日は午後3時まで)。

【2013年11月8日(金)石巻かほく掲載】

◇ペンギンズアート工房 http://www.penginscafe.jp